tokidokikakuyoの日記

時々書きます

いらっしゃいませ

二宮くんは、いつもコンサートの始まりに、お客さんに「いらっしゃいませ」といっていて、これは本当に彼にとってはコンサートは「商売」だということを端的に表しているといつも思う。商売というとドライな感じがするけれど、そこの空間に愛着がないとか、そういうことではないとは思っていて、ただ、お金をもらう空間では、それに値する高いクオリティのものを提供すべきと考えているなというのはいろんな発言から伝わってくる。これはお金を大事にしている二宮くんらしい考え方だと思う。

逆に考えると、その「いらっしゃいませ」の空間を出た後は、客っていうのはただの他人に戻るんじゃないかなと思う。コンサートが終わっても状態としてはファンはファンであり続けるけど、それは別に彼のプライベートまでがサービスであることを意味しない。

私は、二宮くんが普通の感覚を持っているところが好きで、(もしくは、持ってはいないのかもしれないけど一般的な感覚を推し量ってくれるところが好き)そういう二宮くんが恋愛するのはある意味当然で、自然なことだなあと思うし、彼の多方面のパフォーマンスをもっと見たいから、できるだけ心地よく生きてもらって、芸能界にいて欲しいなと思う。さみしく思う気持ちはなくはないんだけど、そのくらいは、竹内さんの結婚をコンビニで知ってショックを受けた二宮くんなら、きっとわかってくれるかなという気もする。